【Redirection】転送(リダイレクト)に便利!WPプラグイン設定と使い方

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サイトを複数運営していて、困ったことが起きました。

転送(リダイレクト)が、うまくできないという問題です。

 

A:元の記事が、「https://aaa.com/2022/07/05/〇〇〇」

B:転送先の記事が、「https://bbbb.xxx.jp/〇〇〇」

 

 

Bのパーマリンク設定を「日付ナシ設定」にしたら、AからBに301で転送したい場合、サーバーで設定してもきちんと飛ばないのです。

 

原因は、パーマリンク設定を「日付アリ」にするのは「階層が複数あって良くない」と聞いたので、Bサイトは「日付ナシ設定」にしていて、「2022/07/05」が抜けているからです。

 

それが分かっていたので何とか「〇」の前に日付を入れようとしても、自動変換で「2022-07-05」になってしまうので、どうやっても正確に飛びません。

 

だから検索しても「ページが見つかりません。」の表示が出てしまいます。

せっかくクリックした人が記事は見られないです。

 

かといってBのパーマリンクを「日付アリ」に戻せば正しく転送はできるけれど、「階層が複数あって良くない」問題は解消されず、ABどちらかの記事を消さない限りコピー記事が存在することになります。

 

その解消法についてお話しします。

サーバーを触らなくても、プラグイン1つで簡単に解決します。

 

 

Redirectionの設定

 

元のサイト(この場合、Aのサイト)にプラグイン「Redirection」を入れます。

ダッシュボードから「プラグイン」→「新規追加」を開き、右側の検索窓に「Redirection」を打ち込みます。

 

 

「Redirection」が出てきたら「今すぐインストール」を押します。

 

 

 

「有効化」ボタンを押します。

 

 

 

ダッシュボードの「ツール」→「Redirection」を開きます。

「セットアップを開始」ボタンを押します。

 

 

 

「次へ」を押します。

 

 

「次へ」を押します。

 

 

「セットアップ完了」を押します。

 

 

「次へ」を押します。

 

 

「準備完了です!」ボタンを押します。

 

 

すると、すぐに自動でこのページが開きます。

 

 

 

Redirectionの使い方

 

「ソースURL」に転送元の記事のURLを入れます。私の場合だと「A」サイトのURLです。

「ターゲットURL」に転送先の記事のURLを入れます。私の場合だと「B」サイトのURLです。

入力したらグリーンの「転送ルールを追加」ボタンを押します。

 

 

これで転送手続きは完了です。

転送元の記事のURLを開いて、きちんと転送先に飛んでいるか確認してみてください。

 

簡単ですよね。

サーバーを触らなくてもプラグインで簡単に転送できるのですね。

ご参考になさってください。

 

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