「情弱になるな」テクノロジーを勉強し未来予測力を付ける重要性

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こんにちは。

 

最近特に、テクノロジーを勉強することの重要性を痛感しています。

それに加えて、未来予測力も必要ですね。

 

これからの時代ビジネスマンだけじゃなく、みんな必要な力です。

子育てしてる親御さんにも必要です。

 

勉強しないともう生き残れないです。

 

 

 

未来って読みにくいですよね。

社会の変化も激しいし。

 

でも、だからあえて読むのです。

読みにくいから諦めるのではなく、読みにくいからあえて未来を読んでいる人が勝てるのですね。

 

10年以上前には、iPhoneがここまで普及するとは思っていなかったと思います。

Facebokも、個人名だからmixiと違って絶対日本では普及しないと言われていました。

 

Twitterも、140文字でつぶやくことに、それほど魅力を感じていなかった人も多いと思います。

そんなTwitterがここまで世界の巨大企業になることを予想したでしょうか。

 

テスラの電気自動車もしかり、Amazonの株価や時価総額もしかり。

こうなることを誰が正確に予想できたでしょうか。

 

未来が読みやすい時代は終わった

 

これまでは、未来は読みやすかったです。

日本で勉強して、学力の高い大学に行って、良い会社に入ったら、人生幸せ、というような。

 

日本共通のこの幸せの形みたいなのがあって、その未来に向かってやるべきことやればよかったわけです。

 

しかし、「これやったら幸せな人生になる」という形はもはやないですよね。

もう未来が読めないですからです。

 

未来予測では、1~2年先を読むのはやはり難しいといわれていますね。

コロナとか、戦争とか、物価上昇とか、不足の事態が起きやすい天変地異がありますから。

それに比べて10年先の未来については、読むことってそこまで難しくないのですね。

 

これから自動運転になるとか、テクノロジーがこうなるとか、メタバースが来て、Web3.0の世界になって、回線速度も6Gになる。

これは確定してる未来ですね。

間違いなくる未来なです。

ですから、未来を予測して、テクノロジーを勉強しておくのは必須となります。

 

一番失業するタイプは「情弱」

 

では、どんなタイプが一番ダメか。

どんなことが避けるべき一番怖いことでしょう。

どんな人が一番失業するタイプなのでしょう。

 

これは「情弱」です。「情報弱者」です。

真っ先に失業するのは情弱な人です。

 

本当に知っておかなければならないない未来の話は、学校でも教わらないですよね。

 

例えば、子供の教育の話。

大人になったときに、

 

  • 「そんな時代来るって聞いてません」
  • 「この仕事は業界がなくなるとか知りませんでした」
  • 「それに向かって資格も勉強して、学生の頃から目指してきたんですけど」
  • 「その職業も稼げないってどういうことですか」
  • 「学校で聞いてませんけど」

 

みたいになる可能性も高いです。

そう言ってみても後の祭りです。

仕方ないです。学校の先生もあまり分かっていない未来のことですから。

 

「情弱」という言葉は、あまりいい言葉じゃないし、好きな言葉じゃないです。

でも心の中では「情弱にだけは絶対にならない」と決めておくことが大事です。

 

我々は勉強しなければならない

 

私たちの子供世代は、今現在存在しない仕事に就く確率が65パーセントといわれています。

一方で、私たちは世の中に存在する仕事(弁護士やお医者さんやスポーツ選手)に就くことが前提で教育を受けてきているので、私たちの時代の教育で通用するわけないですよね。

 

でも今の子供たちは、今は世の中に存在しない仕事に就くことを前提に教育しなければいけないわけです。

そんな仕事に就くことが許されている子供たちに、今までの教育をしていいわけないですね。

 

そんな中「とりあえずいい偏差値の大学に入ったほうがいい」とか「こうしたら将来安泰」みたいなことを情弱な親が子供の教育していたら、子供は不幸になるわけですよね。

 

親も教育者も、教育してる人たちが情弱だったらダメですよね。

日本の大人の平均勉強時間が6分といわれています。

お話にならないですよね。

大人もちゃんと勉強して最新情報をキャッチアップしなければいけません。

 

 

テレビとかダラダラ見てる場合じゃないです。

地元のローカルニュースとか最新ニュースを見て、大人としてニュースを知っているとか教養ついているという気になっていたら大間違いですね。

 

それこそが情弱、無知の無知。

知らないということを知らない、という一番最悪な状況です。

時代にどんどん取り残されてしまいます。

 

企業の社長の判断

 

人口減少していて人手不足の状況で「食いっぱぐれるわけない」と思われがちですが、今の会社は利益率が上がっていません。

企業は利益が出ていない状況なのですね。

 

そんなとき、今、物価が上昇しているんですね。

物価が上がれば、会社の仕入れ原価が上がります。

利益出ていないのに原価が上がるんですね。

 

それなら売値を上げればいいじゃないと思うかもしれませんが、簡単に上げられないですよね。

売値上げたら皆さん買わないですから簡単に上げられないです。

 

こんな状況で、社長が社員の皆さんのお給料上げられると思えませんね。

この状況で最低賃金上げて、とかいわれているわけですけれど、

そうしたら、社長はどういう選択肢をとりますか?

 

社長に残された選択肢は、

  1. 会社が倒産する
  2. 経費で一番使っている人件費を抑えてテクノロジーで代替する

この2択しかないです。

 

もう一度まとめると、

「人が足りない」といわれる人手不足の状況。

これでも会社は利益出ていない。

人件費が一番高い。

人を入れても利益が出ない。

そうなったときに、社長は人を使わずにテクノロジーで代替して省人化して、できるだけ仕事がオートマチックで済むようにしよう、という発想になる。

社長でなくてもそういう選択をしますね。

 

 

「社員である皆さんが宝です」「社員は宝です」と社長はきれいごとを言います。

でもそう言ったところで、社員である皆さんの働き甲斐や給料よりも会社の社長にとって大切なことがあります。

 

それは何かというと「会社をつぶさないこと」です。

会社が倒産したら、皆さんの給料払えないです。

 

「人手不足だからウチの業界は大丈夫」と言っている場合ではないということなのですね。

 

人手不足が続いて、人件費が行動したらどうなるか。

日本の社長のマインドが一気に「もはやテクノロジーだ。人じゃない」となると予想できるのですね。

 

 

「黒字リストラ」という波が近いうちに来ます。

企業は、今の黒字のうちにリストラをしておきたいのです。

退職金を上乗せして、早期退職してほしいわけです。

 

情弱にならないように、ちゃんと本を読んで最新情報を得るとか、最新テクノロジーをリサーチするとか、1次情報を取りに行くとか、それをしなければ、どんどん時代から取り残されていきます。

 

未来予測って難しいですよね。

でも未来予測をする簡単な方法があります。

未来を動かしている張本人「テクノロジー」を勉強すればいいだけです。

 

最新テクノロジーをキャッチアップすることでだんだん未来見えてきます。

海外の情報には、日本の2~3年先の話が書いてあります。

そうすれば、先が見えるようになりますよね。

 

自分の仕事は大丈夫と思っていませんか?

 

私が携わった校正・校閲の仕事もいずれテクノロジーに代替される日が来るでしょう。

現場の人は「最終的には人の目を通さないと」と言って安心しきっているようですが。

1~2年で取って代わられることはないにしても、10年経ったら分かりません。

 

「自分は逃げ切りセーフだから大丈夫(代替される頃には定年だから)」と安心している人も見受けられます。

しかしこの手のものは加速度的に進化し浸透していくので、意外と早く人間がお払い箱になるかもしれません。

 

どこの会社も安泰ではありません。

 

 

「会社も国も頼らないで自分で稼ぐ力を付けないと」

「組織というものが合わないから個人でやっていくのが理想」

 

などと言うとキョトーンとして、全く話が通じない方がいらっしゃいます。

 

話が伝わらなくてもいいのですが、「仕事=会社でお勤めすること」などの固定概念を持っていると今後の世界の変化に付いていけず取り残されていきます。

 

会社での仕事が終わって帰宅したら何もしないでダラダラする時間。

休日は遊びに行く日、友達と食事や飲みに行く日。

学生じゃないし。大人だし、社会人だし、普段仕事しているんだから仕事以外の時間は遊ぶ時間。

 

なんて呑気に生活していると後で大変だと思いますよ。

必死にテクノロジーや未来を勉強して時代の変化に付いていかないと。

この激動の時代に生きていることをきちんと認識するところから始めなければならないと思います。

 

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